2011/12/02(金) 『渡辺幹男+佐野聡+細田好弘』 

『渡辺幹男+佐野聡+細田好弘』 


渡辺幹男(Gt.)
佐野聡(Tb.etc.)
細田好弘(Gt.)

open 19:00 / start 19:45
charge 3,000円 / 3,500円

PROFILE

渡辺 幹男
mikio縮小版.JPG

1962年11月5日,東京浅草生まれ,アコースティックギタリスト
2010年5月10日にはデビュー30周年を記念し、30周年記念アルバム『六区』をリリース。 2010年12月にはスカイパーフェクトTV 旅チャンネルが贈る「東京TOWNS」にて、生まれ故郷である浅草を案内するドキメンタリー番組が放映。その内容は渡辺幹男の思い出の場所や、一般的には紹介されていない穴場等、生まれ故郷だからこそ紹介できるスポット。また行きつけの飲食店を紹介される等、その盛り沢山な内容には、多くの関係者から大好評を得る。
6歳の時に初めてギターを手にし、19歳の時にブラジル音楽と出会い、世界のギタリスト達を魅了したバーデンパウエルに、渡辺幹男もまた魅了される。 バーデンを永遠のライバルと自負し音楽活動を盛んにこなしてきた。 今やブラジリアンギタリストとしてだけではなく、アコースティックギタリストとして唯一無二の演奏スタイルを確立。ソロギタリストとして数多くのアルバムをリリースし、またプロデュース作品も多岐にわたる。 2006年に発表された「Mais para la ~もっと前に~」(旅チャンネル スカイパーフェクTV開局10周年特別記念番組「戸井十月の南米大陸大紀行」テーマ曲)は、渡辺氏の真骨頂である「一音入魂」の作品で、リスナーからは「勇気をもらえた」「また何かに挑戦する気持ちになれた」などの反響を頂き、今現在も全国の方々に愛されながらロングヒットを続けている。 2008年には、沖縄を代表するリゾートホテル『日航アリビラ』のオリジナルCDの制作・プロデュースを手掛ける。
渡辺幹男オフィシャルホームページ:


佐野 聡
sano satoshi.jpg

「温かさ」と「深み」のある荘厳な音色を奏でる、トロンボーンの奇才。
幼少の頃はバイオリンをやっていたが、12歳の時にブラスバンド部でトロンボーンと運命的な出会いを果たす。当時、彼の奏でる音色は、実年齢を疑ってしまう程の「深み」と「存在感」があり、瞬く間に頭角を現す。大学在学中には既にプロとしての活動がスタートし、有名アーティストの全国ツアー・レコーディングに参加。彼の才能はとどまることを知らず、ピアノ・フルート・ハーモニカ・パーカッション・指笛等をマスターし、その奇才ぶりを発揮する。
レコーディングやホーンアレンジもさることながら、彼の真骨頂は聴く人を魅了するそのステージングにある。JAZZからブラジル音楽・日本の童謡まで、聴く人を気持ちよく酔わせたかと思えば、涙が出るほど笑わせるMCが展開!そのMCも定評があり、日本の童謡の歴史や楽曲の生まれた社会背景等、道徳教育の域まで達している。また時には、指笛カルチャー教室が始まり、老若男女を問わず童心に返った気持ちで楽しませるなどアットホームなキャラクター性を持ち合わせている。
現在、ミュージシャンとしての活動の他、国立音楽大学の特別講師としての顔を持つ。


細田好弘
hosoda縮小版.JPG

1981年8月3日
和歌山県御坊市出身
B・Bキング、エリック・クラプトン等の影響を受け、12歳で初めてエレキギターを手にする。
その後、ビルエヴァンス、ジムホール等ジャズの巨匠達に魅せられ、ジャズ
ギタリストを目指して18歳で上京。
上京と同時にヒューマンミュージックカレッジに入学。
在学中に土方隆行氏に師事を受け、ギターの基礎を学ぶ。その後、ブラジリ
アンギタリストの渡辺幹男氏と出会い、そのブラジルギターの魅力に魅せられ、ブラジリアンギタリストを目指す。
渡辺幹男氏のもとブラジル音楽を学び、2005年には渡辺幹男氏とブラジル音楽の第一人者であ
るドラムの吉田和雄氏とのユニット「Bossa Orgânica」のサポートメンバーとして全国ツアーに参加。
2007年 オーマガトキより発売されたBossa Orgânicaのセカンドアルバム「Liberdade」にサポートギターとして参加。
2008年 渡辺幹男が監修を務める、沖縄県読谷村にある『ホテル日航アリビラ』のオリジナルCDにサポートギターとして参加。
2010年11月、自身初のデビューミニアルバム『Bossa Azul』をリリース。

UP