2006/10/01(日)「ジョゼ・ピニェイロ」 [ブラジルノルデスチ]

~ジョゼ・ピニェイロが紡ぐノルデスチ・レシーフェ&オリンダの伝統芸能・祭り&音楽の世界~

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open 14:00 /
15:00~ 映像&トーク(案内人:ジョゼ・ピニェイロ)
16:30~ ライブ

ジョゼ・ピニェイロ(歌、ギター) 
with 赤松洋一(カヴァキーニョ) 塩崎愛理(クラリネット) 山田裕(7弦ギター)

charge 2,500円(1d付)

6月サンホールにてジョゼ&BOTOで素晴らしいライブを聴かせてくれたジョゼは今日も
日本のどこかをツアーしています。そしてブラジルに帰る前に、もう一度関西でライブを
するチャンスが出てきました!今回は関西の気心しれた仲間たちとのライブです。

そこで、CHOVE CHUVAではもう一歩踏み込んだジョゼの世界を! 、という事で、
前半は、ここ数年間ペルナンブーコでジョゼとタイチ(ジョゼの息子)が収録した多大な量の映像、
資料をタイチが編集し、ジョゼが映像を通して語る『ノルデスチ紀行』ともいえる内容になりました。

アマゾンに生まれ、ノルデスチの歌を歌うジョゼだからこそ、語れる音世界、ペルナンブーコの
多様性に富んだ民衆文化・伝統芸能、様々なリズム・音楽、楽器隊、舞踏、寸劇、
情緒ある町並み、祭りの風景、人々・・・。行った事がない私でも想像だけでサウダーヂ。。
なんといっても今年は『フレーヴォ生誕(100-1)年!』ちゅうことで、来年の100年にむけての
プレイベントがレシーフェで山ほど行われたそう。その模様も映像にたっぷり収めてくれています!
深い深い世界をジョゼに案内してもらいましょう!

そして後半はライブ。実際の音世界を体験してください。素朴な中に力強さを秘めた
ノルデスチの歌をじっくり聴いてください。

【ジョゼ・ピニェイロ】
アマゾン河口都市ベレンに生まれる。サンバやボサノヴァ、北東部地方(ノルデスチ)の
伝統音楽などの多彩なブラジル音楽を歌とギターでヴァリエーション豊かに表現する
アーティスト。10数年の滞日経験があり、ブラジルと日本をフィールドに音楽活動を
行ないながら各種の異文化交流、エコロジーイベント等の活動も展開している。
多文化共生の大切さや、人間と自然環境との調和のとれた共生を願うジョゼの歌声は
国境を越えて人々の心に深く響いてくる。この夏来日。新作CD『時間(とき)の河』をたずさえて
全国ツアーを行っている。(ホームページより抜粋)

ジョゼ・ピニェイロHP http://www.jose.harmoniaspace.com/

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