2006/05/25(木)「シレンシオ ライブ」[SAMBA]
カオリーニョ藤原(歌、ギター) 大迫明(トロンボーン)
赤松洋一(カヴァキーニョ) 山田裕(7弦ギター)
open 18:30 / start 19:30
charge 2,000円 (1d付)
大人で、大阪で、洒落っ気があって、あったかくて、聴かせて、オチあり、
こんなバンド、他にはないです。カオリーニョ藤原率いるサンババンド
シレンシオのライブ。カルトーラ、ネルソン・カヴァキーニョ、パウリーニョ
などの渋い選曲の上、ぱぱぱっとカオリーニョ・フリカケたっぷりです。
とにかく楽しいシレンシオ、まだの方は必見なのです。
ライブレポート

シレンシオが神戸ブラジル音楽フェスティバルで誕生して2年。
その内ライブが6回。その中にはセウ・ジョルジ閣下の前座も含まれている。
「お前らのサンバ(親指ビシッ)」との言葉ももらい、去年年末あたりから
俄然ヤル気のシレンシオ。この面子がヤル気になれば面白くないわけない。
そう、ほんとにシレンシオいいんです!サウンド、方向性が決まってきた
最近のシレンシオは見逃せません。というか、ライブショビでしかやってないやん(笑)
まあ、いい大人が、本気でかわいい歌を歌って、その洒落がわかった上で
聴かせどころを作ってくる憎い演出は、エンターテイメントだと思うし、こういうのは
大阪人だから出来るんかなあと思ったりします。
ネルソン・カヴァキーニョやカルトーラ、パウリーニョなどの古いサンバ・カンサォンでの
聴かせどころはなんといっても大迫さんの泣きのトロンボーンでしょう!
小さい音をこんなにキレイに出せる人はそういません。いかつい風貌からは
想像できないっすが、ほんとに繊細なセンスの持ち主。シレンシオの華です。

華。この人をブラジル音楽に引っ張り込んだシレンシオの業績はデカイ!
も1つ、シレンシオのオリジナルもいい。カオリーニョさんが作る歌は一度聴いたら
次から口ずさめるほどキャッチーでメロディアス。コーラスも独特。
いいおっさん4人が『ドキドキ・メロメロ』などとオス・カリオカス並に聴かせてくれる。
絶品!笑う!母性本能!
いや、まじでいいんですって!
いいライブ、ってのはたくさんあるけど、シレンシオの「楽しくて」「おもろくて」「いい」ライブってのは
ありそうでなかなかナイ。
シレンシオの客層をみてもブラジルどっぷりのお客さんばかりじゃないところも
その事を証明してるんだろうなあ。
ぜひ東京でやってほしい。おもろいっすよ。
次のライブが楽しみ!

リハを見守るえびす
